弁護士法人 古田&アソシエイツ法律事務所
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特許・著作権Q&A 見出し


■ 職務発明 【その1】 従業員が行った「発明」について

1 発明の定義

特許法における発明とは,「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」をいいます。 技術思想すなわち「アイデア」が保護の対象ですが,全ての「アイデア」が保護の対象となるのではなく,「創作性」が大前提であることは言うまでもありません。 そのほか,特許法で保護される発明としては,新規性や進歩性,先願性などが必要です。 以下の説明は,特許法上保護される発明であることを前提とします。

2 従業者の行った発明の分類

従業者の行った発明は,自由発明,業務発明および職務発明に分かれます。

自由発明 使用者の業務範囲に属しない発明をいいます。
業務発明 使用者の業務範囲に属する発明で職務発明を除いた発明をいいます。
職務発明 その性質上,当該使用者等の業務範囲に属し,かつ,その発明をするに至った行為が,その使用者等における従業者等の現在又は過去の職務に属する発明をいいます。

以下にサンプルとして表示している職務発明規程は,職務発明に関する規程です。
 ▲ 職務発明規程(例)




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